2021/8/12 ver.3.06 アップデート内容

ゲームバランス調整の為、以下の変更を行います。

■巨人の弓
矢の大きさ倍率を0.8倍に縮小
必殺技時の矢のばらけ具合を40%に縮小

■アキレスの弓(追記)
タメ撃ち後の移動までの隙時間を
0.5sから0.3sに変更
最大タメまでの時間を1.2sから1.0sに変更
他の弓と同じように段階的に速度が上がる様に調整
タメ無しの場合はいずれの状態でも通常矢の通常撃ちと同じ速度に設定
そこからMAXタメてから撃った速度をLvごとに設定。
(参考:Lv.10)
ステージ第一段階 1.4
ステージ第二段階 1.1
ステージ第三段階 0.8(これは前verのマックス時と同じ値です)
(参考:Lv.1)
ステージ第一段階 1.94
ステージ第二段階 1.46
ステージ第三段階 0.98
(参考:通常矢の構え撃ち)
ステージ第一段階 2.0
ステージ第二段階 1.5
ステージ第三段階 1.2
(数値は発射してから着弾までの時間)

■妖精の弓
タメ撃ち後の移動までの隙時間を
0.5sから0.2sに変更
タメ撃ち後すぐにステップ可能に変更
スタミナが減るスピードを減少
(通常10sで尽きる所を12s)
連続で攻撃出来る間隔を
0.2sから1.0s(他の弓と同じ)に変更

連続ステップの間隔を
0.4sから0.5sに増加

■反射の盾
反射するのを確率での反射に変更
(1レベル毎に確率が10%向上し、レベルMAXで100%跳ね返します)
修理時間を
5sから6sに変更

■その他挙動変更
盾兵の場合の壁際での挙動で、壁から若干離れても振り返らない様に調整しました。
壁の方を向いてかがんで修理していて、矢をよけようとして動いた瞬間に体が回り、頭に被弾するパターンが多かったためです。
大きな変更ではありませんが、ほんの少しだけ、お尻を向けたまま後ろに下がれるという挙動になります。


<全体的な説明>
今回シーズン2初リリース後初めての調整という事で、量がありました。
巨人の弓(Lv.10)と反射の盾(Lv.1)が強く、特に巨人の弓の必殺技に関しては、ほぼ逃げ場が無くなってしまっていたために、
優先的に修正させていただきました。

反射の盾については、Lv.1段階から全ての攻撃を反射する仕様が強すぎたため、段階的に跳ね返す確率が上がる仕様としました。
また、それでもLv.10段階では前回と同様に100%跳ね返し、混戦での攻撃力が強すぎたため、修理時間を1s伸ばす事でバランスを取らせていただきました。

アキレスの弓については、タメ撃ちを積極的に狙っていくスタイルになりますが、タメ撃ち後の隙が大きすぎて、そのスタイルの戦い方ができませんでした。
そこで、タメ撃ち後の隙を少なくしています。

妖精の弓についてはステップを使うタイミングが難しく、あまり使用されませんでした。
ステップを積極的に使える様に、タメ撃ち後すぐにステップを使用可能にし、軽く避けながら攻撃するというスタイルで戦えるようにしました。
また、攻撃間隔が早い仕様でしたが、連続で矢を撃ち続ける事ができてしまい、強すぎました(あまり気づかれませんでしたが)
そこで、攻撃可能間隔は他の弓と同じ1sに修正しました。
ただ、他の弓と違い、タメ撃ちしかできない仕様のため、タメ時間を満たせなかった場合に通常矢が出る事はありません。
そこで、タメ撃ちに失敗したことが分かる様に、(ポヒュ)というSEを付けています。


<追記:アキレスの弓の調整>
アキレスの弓について矢の速度を調整しました。
前ver.ではゲーム開始直後からかなり早いスピードで矢が撃てていて、その為ゲーム序盤から徐々にペースアップしていく本ゲームの特色とそぐわない状態でした。
弓バトでは段階的に矢のスピードが上がって行く仕様ですが、アキレスの弓だけはそうなっていませんでした。
今回の変更でアキレスの弓に関しても、段階的にスピードが上がって行く仕様に変更しました。
Lv.1段階では最大タメまでためると、通常矢の構え撃ちより少し早い設定です。
アキレスの矢は前述の通り、タメ撃ち後の隙が少ないアドバンテージがあるのと、今回の変更でタメ時間が1.2sから1.0sへ短縮されていますので、ナーフが過ぎる事はないと判断しました。


以上となります。
お気に入りの装備がナーフされて方には大変申し訳ありません。
今後も様子を見させていただきながら、調整してまいります。